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SBIレミット株式会社（代表取締役社長 木村 美礼、以下「当社」という）は、全国の地方自治体で地方税統一QRコード*（eL-QR）の取扱が開始されることに伴い、当社が提供するスマートフォンアプリ「Money Tap」の請求書支払サービス（PayB）による、eL-QRを活用した地方税納付を開始しましたのでお知らせいたします。

 

【サービス概要】

PayBは、ビリングシステム株式会社が提供するコンビニエンスストア等での支払いで利用される払込票のバーコード又はQRコードをスマートフォンのカメラ機能で読み取ることで、アプリに登録した金融機関口座から即時に支払いができるスマートフォン決済サービスです。

今月から、全国の地方自治体の発行する固定資産税や自動車税等の納付書に、税金納付用に統一規格のQRコード（eL-QR）が印字される制度が開始されます。

これを受け、Money Tapアプリの請求書支払サービス（PayB）では、従来のコンビニ収納用のバーコードを活用した決済方法に加え、地方税の納付書に印刷されたeL-QRを読み取り、アプリに登録した金融機関の預貯金口座からの即時納付にも対応いたします。

この度のeL-QRへの対応により、全ての地方自治体が発行するeL-QRが印刷されている納付書での地方税納付が可能となりました。

 

【eL-QR対応開始日】

2023年4月1日（土）

 

【eL-QRイメージ】

 

主として在日外国人労働者の郷里送金を中心とした国際送金サービスを行ってきた当社は、2022年9月30日に合併によりマネータップの事業を統合いたしました。今後もグローバルレベルで内国為替・外国為替を問わずシームレスかつ効率的な送金サービスを幅広い顧客層に提供することを目指します。

 

＊「地方税統一QRコード」とは、「地方税におけるQRコード規格に係る検討会」（事務局：総務省及び一般社団法人全国銀行協会）において、地方税の納税に活用することを目的として定めた QRコードの全国統一規格です。なお、「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。