代表挨拶

SBIレミットは2010年4月に施行された金融規制緩和の一環である“資金決済法”に基づく“資金移動業者”として金融庁に登録を行ない、同年12月にお客さまによる1回100万円を上限とする海外への送金と海外からの送金の受取りを取り扱う業務を開始いたしました。

最も大事な安全性の確保はもとより、それまでの銀行による海外送金手数料を大幅に引下げるだけでなく、送金にかかる時間も大幅に短縮するというSBIグループの持つミッションである金融革新性を発揮することにより、お客さまの利便性に大きく貢献してまいりました。

また、当社をグループ内でもユニークな存在としている特徴として、設立当初より、日本に在住される外国人のお客さまの利便性の向上も明確なコーポレートミッションとしたことです。

当グループは当社の設立当初以前より、現在顕在化が著しい我が国の人口老齢化による労働力の低下を予想し、優良な外国人の方々を我が国に迎える為の金融インフラの一環として、安全、安価、スピーディーな故国への郷里送金プロダクトをラインナップしてまいりました。

この結果、日本銀行の個人による生活資金海外送金統計における約25%、とりわけアジア諸国向けでは33%のシェアを持つに至っています。

今後さらに増加すると予想される外国人の方々のための金融インフラ造りに、微力ながら取り組んで行く所存です。

昨年はSBIグループが取り組むブロックチェーン技術を駆使した送金インフラを導入するなど送金プロダクトの機能のヴァージョンアップに着手しましたが、今後は、EC業者の方々などのビジネスに関連する送金サービスの利便性向上にも取り組んでいきたいと考えています。

SBIレミット株式会社
代表取締役
 安藤 伸生